2015年11月09日

クトゥルフ・ダークエイジ再販

長らく品切れ状態でしたが、ついに増刷されましたよ!

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『クトゥルフ・ダークエイジ』です。
10世紀ごろの中世ヨーロッパ、所謂「暗黒時代」でクトゥルフしようぜ!というもの。
独立したルールブックなので、これ1冊で遊べるよ!
ちなみに帯にもあるとおり、950年にギリシャ語版の『ネクロノミコン』が翻訳されとります。

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当時の情勢はこんな感じ。

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ダークエイジ版のキャラクターシート。
職業は傭兵やら農民やら修道士やらから選択可能。

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中世なので、重火器はなく剣や弓で神話生物に立ち向かうことになります。
デーンアックス(ルール上ではただの斧扱いですが)で深きものどもをバッタバッタ切り倒す
ヒロイックなセッションとか胸熱展開も可能。。。?
(まぁ、その前に正気度チェックが入りますがWW)

あと、攻城兵器や当時の帆船のデータも掲載されています。
「ロングシップvsクトゥルフ」とか「トレビュシェットvsクトゥルフ」とか
夢が膨らみます(笑)。

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ダークエイジの特徴のひとつが「オールド・グリモア」。
神話由来以外の魔術がルール化されており、隠者など一部の職業で使用可能です。
(とはいえ、MPやら正気度やらPOWは必要なので、たいがい酷い目にあいますが。。。)

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神話生物や神格のデータも掲載されていますが、当時の民間伝承・空想上の生物や
北欧神話などの神格を、クトゥルフ神話の生物として解釈していたりと、これまた
独特でおもしろい。
このルールブックの食屍鬼のイラストは、結構好きです。


シナリオも1本掲載されていますが、これがまた、かなりハードで救いようの無い話w
中世暗黒時代というと、日本人には馴染みの薄いセッティングですが、「剣と魔法の
ファンタジークトゥルフ」とか、そんな感じでプレイヤーを騙して遊んだらよいかと(笑)。

ちょっと時代は下りますが、十字軍の時代を背景にしたセッションとか、一度やってみたいなぁ〜。
posted by ハルバラド at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月19日

クトゥルフ・スーパースクリーン

なんか随分昔に手放したと思ってたものを発掘。

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『クトゥルフ・スーパースクリーン』
その昔ホビージャパンが出していた「RPGスーパースクリーン」用のキットです。
(たしかルーンクエストとかストームプリンがーとかのもあったかと)

これ単体では使えませんが、上記のバインダー式スクリーンに閉じることで、
キーパー用のスクリーン+資料集として機能します。

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通常の冊子では無くルーズリーフ的なリング穴が開けられていて、これを
バインダー型のスーパースクリーンに閉じて使います。
その中身はというと、所謂マスタースクリーン用のデータシートと、1920年代
(主にアメリカ)の資料集パートから構成されています。

このサプリメントの価値は、後半の資料パートがほとんどを占めるといっても
過言でなく(笑)、あまり市販資料が豊富でない1920sアメリカを舞台とするに
あたって非常に有益な内容です。

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冒頭では、当時の生活、ファッション、流行りの歌や舞台など、
シナリオ作成やロールプレイの指針になる解説資料がてんこもり。
山本弘先生の「クトゥルフ・ハンドブック」でも軽く触れられていましたが、
より詳しく当時の生活を知るための手助けになるパートです。

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中盤はPCの捜査の手助けとなる、当時の図書館や新聞の情報、サービスなどが
解説され、またNPCとして実在の著名人を登場させるための情報(概略や20s当時の
所在など)がまとめられています。
ゲーム用のデータはありませんが、なかなかの人物量が取り上げられていて圧巻。

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後半は当時の交通手段(自動車、鉄道から航空機まで)や日用品、武器・アイテムなどの
解説とゲーム用データが掲載。
これまた結構な分量で、1920sをプレイするにおいては充分すぎるデータ内容です。

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オマケでアーカム療養所の診断書も付いています(笑)。


今は国産のサプリメントやシナリオも豊富になり、現代日本でのセッションが
スタンダードだと思いますが、ラヴクラフトの諸小説や当時の作家たちの作品好き
としては、やはり1920sという舞台には格別の思い入れもあり、馴染みの薄い日本人が
遊ぶにあたって貴重な資料集ではないかと今でも思います。

ということで、懐古主義者的には1980s日本のセッションもひさびさにやりたいので、
『黄昏の天使』復刊はよっ!w
posted by ハルバラド at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月04日

クトゥルフ2015

クトゥルフの日本オリジナルサプリメントシリーズの新作、

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『クトゥルフ2015』をゲットいたしました。

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タイトル的に『クトゥルフ2010』のアップデート的な?印象ですが、全然別のサプリです。
なので、狂信者の皆さんは両方買ってお布施しましょうw
。。。そうか、2010出てからもう5年も経つのね。。。(遠い目)

主な内容としては、
「探索者の追加職業/特徴ルール/武器表/アーティファクト導入/特殊な探索者制作
 テクノロジー導入/シナリオ4編(ソロシナリオ含む)」

といった感じです。

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追加職業は、2010のものが整理・細分化されより具体的なものが選択可能になります。
アイドルvsクトゥルフとか、N.E.E.T.でカルティストと戦ったりできるよ(笑)。
あとゲームデバッガーが選べるのが個人的に胸熱。

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探索者の「特徴」ルールは、ダイスロールで特徴表から2個まで付けられて、
パラメータが増減したりします。 
NPCに毎回惚れられるといううらやましいけしからん特徴なども。。。w
(不利な特徴を取ると、代わりに技能ポイントがもらえる)

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日本古来の神器や武具などを「アーティファクト」として導入するための指針では、
主だったものの紹介(矢来や現存の有無、能力など)がされています。
「和泉守兼定」で深きものをバッタバッタと斬り捨てるセッションとか超やりたい。
アーティファクトを新たに想像するためのルールもフォローされています。

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現代テクノロジーの項では、最新技術を導入するルールが記載。
個人的に嬉しいのが、魔導書のデジタルデータや機械翻訳を使うためのルール。
これでネクロノミコンPDFとか使いやすくなりますな〜。

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あといくつかデジタルフォーマットの魔導書が紹介されていますが、リプレイでおなじみ
「御津門大学」由来の「8mmビデオ版『黄衣の王』」とか超観てみたいw

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また「特殊な探索者の創造」ルールが用意され、いわゆる「インスマス面」の探索者やら
狂信者やらも作成可能となります。
ミ=ゴ謹製の「脳味噌缶詰探索者」とか、どうやって遊ぶんだコレ(笑)。

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おおよそ半分までが追加ルール部分で、残りはシナリオとなりますが、そのうち一遍は
「ソロシナリオ」が用意されています。
クトゥルフのソロシナリオというと、超難易度の『ウェンディゴへの挑戦』や、今は亡き
タクテクス誌増刊の「RPGマガジン」に掲載されたもの以来?かな。

内山さんの日本土着信仰+クトゥルフ的なヤツは、相変わらず内容も面白く遊んでみたい
シナリオですね〜。 マスタリング大変そうだけど(笑)。


基本ルールブックだけでガッツリ遊べるのかクトゥルフの良いところですが、やはり
こういった密度の濃いサプリは良いですね。
読み物としても大変面白い作品となっているので、2010ともども買いましょうw



posted by ハルバラド at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月27日

AD&D モンスターコンペンディウム

新和世代としては、やはりTRPGといえば『D&D』なワケです。
ということで、当時買えなかった懐かしの品をゲット。

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『AD&D モンスターコンペンディウム』です。

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いわゆるモンスターマニュアルですが、AD&D版最大の特徴が「バインダー形式」。
当時、友人に見せてもらい「なにこれスゲー!!」と興奮したものです。

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バインダーを開くと、いきなりのカラーイラスト!
この「ザ・海外ファンタジー」的なアートがまたD&D者的にはたまりませんな〜。

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基本どころやD&D固有のものなどがしっかりと押さえられていますな。

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各ページはこんな感じで、モンスターのイラストとパラメータ、説明が記載されています。
バリエーションのあるものは、それぞれのパラメータが併記。
ものによってはページを割いてバリエーションの詳細が解説されてます。
(ドラゴンは全部で10種類。 さすが「ダンジョンズ&ドラゴンズ」!)

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水木しげるテイストなレイスのイラスト(笑)。

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「マン(人間)」の項目にある、おそらく部族民?のイラスト。
このイイ感じのドヤ顔最高ですなw

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妙におっさん臭い、おなじみオウルベアさん。

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巻末には地域ごとの遭遇表もついていて、エンカウント判定にも使えます。

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せっかくなので、コアルール3冊で記念撮影。

当時、クラシックD&Dはさすがに飽きてきたけども、ロールマスターには挫折した
ボクのプレイ環境では、程よい奥深さと難易度で好評なAD&Dでしたが、日本版は
ほとんどモジュールが出ずに終了してしまいました。

モンスターコンペンディウムも「T」と銘打たれていつつも、続刊の「U」「V」は
発売されず、「好きなシートを閉じて自分だけのオリジナルバインダーを作る」という
当初のコンセプトは再現できず。。。という残念なことに。

せっかくコアルールも揃ったとこなので、5版の日本語展開がまだ不明ないま、あえて
AD&Dを遊んでみるのも趣がある。。。のかも?
機会があれば、ひさしぶりにプレイしてみたいですね〜。

(などと言いつつ、一番好きなのは『ウォーハンマーRPG』ですがw)
posted by ハルバラド at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月26日

ソードワールド 2.0 スタートセット

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ということで、ソードワールド2.0の「スタートセット」をゲットしてみました!

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旧ソードワールドには、ずいぶんお世話になりましたが、2.0はまったくもって
触っていないので、さてどうするか。。。という感じでしたが、店頭のディスプレイみてたら
むくむく購入意欲が沸いてきて、そのままお買い上げ(笑)。

とにかく箱がずっしり重い!
D&D4版のスタートセットはスカスカ持ち運びに便利な軽量タイプでしたが、
こちらはボードゲーマーも納得の重量感。というかゴーストハンター13タイ(ry

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まず目を惹くのがマスタースクリーン。
一般的にマスタースクリーンって重要アイテムにも関わらず、公式にラインナップされない
ことも多いので、スターターセットに付属するのはポイント高し。

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裏面にはデータびっしり。

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こちらはマップタイル。
数は少ないですが、和製RPGっぽいダンジョン感が出ていて、割と貴重なアイテムかも。
組合せでいろいろなパターンが作れそうなのがイイですね。

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トークン類は厚手で頑丈なのが好印象。
お金のマーカーも用意されていて、徹底的に紙と鉛筆を使わない方向性は
非常にボドゲライクですな。
モンスターのポーンがシルエットに割り切っているので、逆に汎用性が高くて良い。

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この手のスターターは大抵ダイスが1人分しかついていませんが、六面オンリーとはいえ
色違いのダイスがこれだけ入っているのは素晴らしい。。。!
ライフ等を示すマーカーもどっちゃり入っていて、かなりのお得感です(笑)。

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こちらはモンスターのスタットカード。
意外と種類が入っていてビックリw 定番系に混じって恐竜みたいのが。。。!

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もちろん魔法も全てカード化。
一覧になっていて参照しやすいのは良いですね。

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こちらはプレロールドキャラクターのカード。
ちゃんとタビットもいるので、女性受けも良いよ!(嘘)
ステータスだけでなく、フレーバーやバックグラウンドもしっかり用意されているのは
和製RPGならではですな〜。

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装備やアイテムも全てカード化されているワケですが、こちらは細長の変則サイズ。
で、これをどう使うかというと……

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こんな感じでキャラクターカードに付けることで、ステータスの変化がわかる仕組み。
コレ地味に良いアイデアですね〜!
TRPG系のボドゲもどんどん採用したら良いと思うよ。

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このセット用の簡易ルールとシナリオブックが付属。

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ルールブックのほうは、図表がふんだんに使われていて実にわかりやすい。
この辺もボドゲのルール的な印象がありますね。

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シナリオのほうは、ソロシナリオとミニキャンペーンが付属。
ひとつひとつのボリューム感も手ごろで、状況説明も読み上げるだけなので、
買ってすぐ遊べそうなのも、良く考えられてるなぁ〜と。


随所にゴーストハンター13を感じさせる作りですが、あちらが「TRPG風のボードゲーム」
なのに対して、こちらは「TRPGをボードゲーム化」という、今までありそうでココまで
しっかり作り込んだものは無かったという点で、非常に好感触な作品です。
これをきっかけに、ちょっとソードワールド2.0も手を出してみるかな〜なんて(笑)



posted by ハルバラド at 23:58| Comment(1) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする